ぽっちゃりでもおしゃれしたい!アラサー女子のファッションブログ

迷えるぽっちゃりアラサー女子のためのファッション・美容・ダイエット情報ブログです。

オリーブ少女に憧れた小学生が3Lサイズごまちゃん体型のファッションブロガ―になるまでのストーリー

こんにちは。
ぽっちゃりファッションブロガ―のカミィです。
 
30代女子です。
 
人生の大半をぽっちゃり体型で過ごしてきました・・・

 

 
今回は、今までの自分を振り返りつつ、
 
自己紹介をさせていただきます。
 
よろしくお願いします^^
 

生まれた時は3050g 50㎝の普通サイズ体型

 
普通サイズの赤ちゃんとして生まれたはずが、、、
冬のこたつでおかしを食べまくり、立派な肥満児へと成長
その当時のわたしの三大おやつは「味しらべ」「ハッピーターン」「雪の宿」

 

サクサクしていて、甘じょっぱいものおやつが大好き
 
甘い→しょっぱい→甘い→しょっぱいのエンドレス。
 
もうね、これがもう、デブの食べ方。

そして、動かない。ふつう体系からオットセイ体型への第一歩だったのである。

ファッションに目覚めた肥満児小学生時代

体型は安定のオットセイ時代。
 
ぽっちゃりとは言えないレベルにまで成長してしまった肥満児のわたし。
 
ごはんよりおやつが大好きで、外で遊ばないときたから、順調に肥満児へすくすく成長していった。
 
肥満細胞は子供時代で作られるといわれるが、この時代に作られた脂肪細胞の数に、今でも悩まされている。
 
実は、小学生時代は、食いしん坊系の引きこもりだった。
どういうことかというと、ただ運動が嫌いで、こたつにこもりながら家でお菓子を食べまくるというスタイルの引きこもりである。

小学5年生のときに転機が訪れる。
 
担任の先生が変わり、引きこもり生活から劇的に友達と外で遊ぶようになったのだ。

性格も明るくなり、引っ込み思案だったわたしが徐々に明るくなっていった。
そのおかげなのか、知らず知らずのうちに自然と痩せてきたのであった。
 
痩せたと気づいたのは、近所のおばちゃんからの
 
「カミィちゃんやせたね~」
 
という一言であった。
 
「ほんと?!わたし痩せてる???めっちゃうれしいぃぃ~」
 
その後も、他の近所の人からも、痩せた痩せたと言われて、自分は痩せたのだと認識していったのだった。

おしゃれに目覚めたのは小学校6年生のとき、
 
それまでは、服のパタンナーだった母から作ってもらっていた手作りのワンピースやスカートを着て過ごしていたわたしが、ファッション雑誌を読むようになったのだ。
 
少し背伸びをして「オリーブ」という雑誌をを読んでいた。
 
当時、インターネットはまだ普及していなくて、田舎でファッションの情報を得るものは雑誌だけだった。
 
ファッションだけでなく、おしゃれなカフェや文化に、妄想を膨らませ、そのような世界にとても憧れて夢をみていたのだった。
 
当時のモデルの「市川美和子」は自分にとってファッションリーダーだった。
 

ドゥファミリィが好きな165センチ58キロのちょいぽちゃ中学生時代

ふつう体型
 
この体重が自分にとってベストだと思っています。。。
 
で中学校へ入学し、当時流行っていた「スラムダンク」に影響を受けバスケ部に入部。
 
学校帰りの友達との買い食いは、自分にとってのルーチンワーク
菓子パン2個を食べ、帰ってから夕飯も食べるという生活を送っていた。
そして、人生初のダイエットに目覚める。
 
自分は今まで太っていることを気にしていなかったが、バスケ部のユニフォームを注文するとき
 
「わたしMサイズだしぃい~」
 
と勝手に思い込んでいたのだが、
実際のサイズを見てみるとXOサイズという謎サイズに自分が当てはまることがわかり
衝撃を受けた。

調べてみると、XOサイズとは「EXTRA OVER LARGE 」つまり =3Lという規格外なサイズという驚愕な事実を知り、めちゃくちゃ凹むこととなる
 
穴があったら入りたかった、、、

思春期のわたしは、痩せたい痩せたいと思うようになったが、それでも、お菓子やご飯の誘惑に負け過ごしていた。

ある時、短絡的に思いついた「一日おにぎり1個で過ごす」という荒行ダイエットを思い付き、それを2週間続けて8キロ痩せるというダイエットに成功。
 
この時、ちょっと頑張れば痩せることができるという、間違った観念が生まれ、長い間、その意識は変わらずに頭にしみついてしまったのであった。
 
普段は制服で、休みの日は部活でジャージ姿で過ごしていた私が唯一おしゃれできるのは通学時に履くスニーカーだった。
 
皆が白い学校指定の白いスニーカーを履くなか、家から自転車で20分程の所にある米軍基地の近くの古着屋さんで売っていたビンテージのニューバランスのを手に入れたりして、おしゃれにこだわりが出てきたのがこの時代
 
この当時、好きだったブランドはDo!Family
 
商品すべてがMADE IN JAPANで、常に適正価格で商品を提供していて
絶対にセールをしないので、おこずかいを貯めて買っていた。
 
そんなブランドのポリシーがとても好きだった。
 

165センチ59キロのちょいぽちゃ?現状維持の高校生時代


カトリック系の女子校へ進学してからは勉強に付いていくのがやっとで、テストの赤点はもちろん、赤点の半分の点数の青点という恐ろしい点数を叩き出していた時代
 
学校を変えたいというより、立候補者が校内で一番頭の良い子で、だたそれが嫌だという理由で生徒会長へ立候補。
 
なぜか当選してしまい、歴代生徒会長の中でもっとも出来のワルい生徒会長に就任
 
体重も60キロを超えなければ、大丈夫と自分に言い聞かせ
 
高校生時代のおしゃれのバイブルは今はなき雑誌「mcシスター」

セントジェームスのバスクシャツや、ちょっとエスプリの効いたファッションが好きで、シンプルベーシックな雰囲気に憧れていた。
 
アニエスベーやエルベも好きだった。
 
高校の制服はベレーが指定で付いていて、パリっぽくてとても好きだった。
 
 

服のサイズがLサイズ?!オーバー60キロ突入の大学・専門時代

インテリア好きに乗じて建築系の大学へ進学
 
さすがに、60キロ越えはやばいと思い、様々なダイエットに手を出した。
 
熱しやすく冷めやすいタイプのわたしは、国立病院ダイエットやリンゴダイエット、バナナダイエット、巷で流行しているダイエットは一通り試した。
 
少しやせると安心して、ダイエットする度にリバウンドを繰り返し、徐々に徐々に、でも着実にオットセイ化していく。
 
ファッションの方は、個性派ファッションに目覚め、とんでもないカラーのスカートを履いたりしていた。

日本のドメスティックブランドにもハマり、裏原系にもハマり、サイラスという当時、代官山にあったブランドの発売日に、並んでまで服を買うという、今では考えられないことをしていた。
 
大学を卒業後は、インテリアの専門学校で2年間、インテリアと家具について学んだ。
 
他の学部でファッション学部があり、とても刺激を受けた。
 
この当時好きだったのは、
ギャルソンやリミフゥなど、ちょっと個性的でモノトーンな感じ。
 
今現在、デイリーに着ている服達と比べるとかなりお値段が高め・・・
 
服を買う為に食費を削ったり、完全なファッションおたく
 
その当時のプチプラブランドはまだ発展途上で
あまり良いものが無かったな・・・
 

ちょこっと販売員LLサイズ70キロオーバーの社会人時代

 

卒業後は何度か転職を経験し、建築設計事務所や家具、リフォーム会社などインテリア関係の仕事を主にしてきた。
 
設計、デザイン、現場監理等々・・・
 
残業が多く仕事のストレスで更に体が巨大化しダイエット、リバウンドを繰り返していた。
 
そして、大きな転機となるダイエット方法と出会うのだった。
 
「断食ダイエット」である。
 
マッサージと鍼に通いながら、断食をするというダイエットで

それがものすごい効果で、一気に16キロダイエットに成功
 
ファッションも好きな服が着れ、とても充実した時代だった
 
社会人でお金を稼げるようになり、憧れだった洋服が買える喜びで溢れていた。
 
が、しかし仕事を転職しているうちに、ストレスが爆発し、残業後、家に帰ってからご飯を食べ、そのまま寝るという生活スタイルを何年も繰り返してきてしまった結果、ついにLL体型になってしまうのである。
 
それでも、やっぱりファッションは大好きで、
 
太っていても、おしゃれしたい気持ちはいつも溢れていた。
 
転職活動中に、ユニクロで半年間、販売員として働いていたことがある。
 
太っていても、お客様から、
 
「あなたが着ている服、素敵ね。どこに置いているの?」
 
という販売員冥利に尽きるお言葉をいただいたり・・・
 
「コーディネート考えてくれない?」
 
という相談も受けた・・・
 
それがとても楽しく、充実していた時間だった。
 
たった半年間だったけど、今の私をもう一度振り返るきっかけを
 
与えてくれた。
 

ブログを始めた経緯について

私のように
 
「ダイエットを繰り返し、大人になるにつれて、ちょっとやそっとで、なかなか痩せなくなってきた女性」
 
の為に自身が太っているからこそわかる情報を発信させて頂きたいと思う気持ちと、
 
太っていて自分に自信がないけど、おしゃれを楽しみたいと思う前向きな気持ちのお手伝いをさせて頂きたいという願いで、このブログを立ち上げました。
 
現在わたしは、30代に突入し、体重は80キロオーバー、ほんとうにまずいです。
 
定期検診では、メタボの一歩手前と言われ、素敵な服が着れないということより、
病気になる恐れが出てきました・・・
 
ここで人生最後のダイエットをする決意をします。
 

太っていてもファッションを楽しみたい!!
 
と思っている人にも、太っていても楽しめるおしゃれがあるのです!
 
そんな情報を発信していきたいと思っています。
 

プロフィール

名前:カミィ
身長:165cm
体重:80kgオーバー(@ダイエット中)
性格:食べることが大好きで探求心がすごく、好奇心が旺盛
趣味:ガンプラ作り、映画鑑賞、建築巡礼、部屋の片づけ(整理収納アドバイザー資格取得)
ファッションの傾向:プチプラコーデが得意、シンプルベーシック、モノトーン率高し
好きな食べ物:たこやき、甘いもの、コーヒーのブラック
好きな芸能人:ピエール瀧、リリーフランキー
嫌いなもの:レバー
マイブーム:ガスパッチョの火ぐま、ビションフリーゼのMAMBO
 
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